レギュラースタディ = 定例勉強会

定例で実施している勉強会です。

現在はつぎのテーマ・曜日時刻・場所で実施しています。

事前連絡なしで参加可能ですが、なるべくメールで連絡してください。

現在のテーマ


 ■■ 「新・蘭学事始」

〜オランダを取り巻く文化を学ぼう〜

 かつてより日本と深い交流のあったオランダは、文化や芸術、農業、エネルギー問題、ジェンダー問題、薬物、働き方問題などの現代問題においても先駆的な取り組みを示しています。多方面からオランダを見つめることで、私たちの生活環境を見直す機会になることを願っています。

  「新・蘭学事始」

シリーズ主幹 伊藤彩乃(お茶の水女子大学)

●開催概要
企画検討中


 ■■ 思想快読プレゼンシリーズ

世界遺産級の思想を快適に読み解いてプレゼンし、ディスカッションするシリーズです。参加者は事前準備を要しません。

 E.サイード『オリエンタリズム』シリーズ

シリーズ主幹 矢野智子(お茶の水女子大学)

●開催概要
開催日:2016年10月〜2016年12月の第3金曜日(※10月は28日)
(10/28, 11/18, 12/16)
時間:18:30〜20:00
場所:お茶の水女子大学 人間文化研究科棟 206
費用:アカデミア生・アカデミア生以外とも無料です。ただし、飲料等の提供はありません。

 ●第1回

2016年10月28日(金)18:15〜20:15
E.サイード『オリエンタリズム』その1
序章〜第1章第2節「心象地理とその諸表象——オリエントのオリエント化」

 ——「世界のなかのある地域を理解しようとすることがいかに難しいか」
 20世紀を代表するパレスチナ系アメリカ人、E.サイードは「オリエンタリズム」の語を再定義することにより、西洋の東洋に対する支配者意識、作られたイメージなどを批判的に分析しました。
 まず第1回は、1. E.サイードについて、 2. 西洋と東洋の歴史的背景について、3. 彼が述べている「オリエンタリズム」の複数の意味について紹介します。予備知識は一切不要ですので、一緒にこの『オリエンタリズム』の快読を始めましょう。

 ●第2回

2016年11月18日(金)18:30〜20:00
E.サイード『オリエンタリズム』その2
第1章 オリエンタリズムの領域「プロジェクト — 危機」
1)知っているということ
2)アイデンティティを形成するもの
3)身内と他人
についてとくに議論を交わしたいと思っております。

 ●第3回

2016年12月16日(金)18:30〜20:00
E.サイード『オリエンタリズム』その3
第2-3章




これまでに実施した回

■ 2014年10月29日 (水) K.マルクス『賃金・価格・利潤』

マルクス思想への助走ともいえる1864年の結晶を快適に読み解きました。生産物、価格、利潤、賃金、労働力、労働などの諸関係を整理し明確にすることで、資本のメカニズムがはっきりしてくるだけでなく、わたしたちに浸透している賃金労働の常識観が労働力のもとに解体されてゆきました。

■ 2014年11月26日 (水)M.メルロ=ポンティ『知覚の哲学』その1(第1〜2章)

最も身近だと思われる知覚の世界と、世界の真理を開示してくれる科学の世界との関係はどのようなものであるか。そして知覚的世界において「空間」や「事物」が果たす役割とはーーー?知覚の世界を明らかにしようとしたメルロ=ポンティの主張を読み解いた。

■ 2014年12月16日 (火) M.メルロ=ポンティ『知覚の哲学』その2(第3〜4章)

本書第3章で、この世界に存在する事物とそれを知覚する人間との関係を、第4章で、さらに動物という生きたものについて、前回に引き続きM.メルロ=ポンティの「知覚的世界」に関する奥深い思考を読み解いた。

■ 2015年1月14日 (水) M.メルロ=ポンティ『知覚の哲学』最終(第5〜7章)

知覚的世界における空間や事物、動物などについての考察を受け、第5章以降ではいよいよ人間という存在や芸術について改めて考え直された。そして古典世界と比べ現代世界はどういった世界なのか、本書の内容を振り返りながら解説した。

■ 2015年1月14日 (水)S.フロイトシリーズその1

精神分析を基調とする哲学の創始者・フロイトは、〈自我〉という概念の理解から始まり、様々な観点から考察を発展させた。この回では、人間の本能的な欲望の行く末、体罰と精神医学、そして人間の快感・不快感についての彼独自の理論を読み解いた。

■ 2015年5月26日 (火) 18:00-19:30 S.フロイトシリーズその2

自我のモデルを、当初の局所論モデルから構造論モデルに改定した後、フロイトはさらに自我についての考察を深めようとしました。この回はその時期の二大最重要論文の一つめとされる「快感原則の彼岸」を、じっくりと解読しました。


 ■■ 人類の偉大なる発明を振り返り、発見をするシリーズ

人類がなしてきた膨大な量の発明(invention)。発明の諸例を人類史のなかであらためて捉えることでその構想の過程に接近します。Jチャロナー編 2009『人類の歴史を変えた発明1001』ゆまに書房、を底本に毎回ひとつの発明をとりあげ、その深さと広がりをみていきます。読書会ではありませんので、書籍を購入する必要はありません。参加にあたりとくに準備する必要はありません。

 次回その10 調整中


すでに実施した回
その1:  2013年8月14日「石刃(せきじん)」ガイド 半田智久
その2:  2013年9月19日「椅子」ガイド 今泉礼奈
その3:  2013年10月23日「水洗トイレ」ガイド 小林説子
その4:  2013年11月20日「織物」ガイド 新井希実
その5:  2014年1月15日「木版印刷」ガイド 小林萌美
その6:  2014年2月27日「飛行機」ガイド 久保井博史
その7:  2014年4月25日「魔法瓶」ガイド 半田智久
その8:  2014年6月24日「槍」ガイド 新村世梨
その9:  2014年12月3日「投槍器と弓矢」ガイド 半田智久


 ■■ なりきり講義シリーズ

古今東西すぐれたひとたちの講義録や講演録が残されています。それらに沿ってアカデミア生が講義を再演します。果たして本人を過去からどれだけ呼び戻せるでしょうか。

 次回 調整中

場所 お茶の水女子大学 人間文化研究科棟 203

参加費 アカデミア生・アカデミア生以外とも無料です。ただし、飲料等の提供はありません。


すでに実施した回

2013年9月28日(土)西田幾多郎先生講義「哲学と藝術」演者: 半田智久

2013年12月9日(月)折口信夫先生講義「祭り」演者: 今泉礼奈

2014年2月19日(水)岡本太郎先生講義「日本の伝統」演者: 新井希実

2014年5月26日(月)夏目漱石先生演題「道楽と職業」演者: 新井希実

2014年6月28日(土)GWFヘーゲル先生演題「ハイデルベルク大学就任演説/哲学史講義」演者: 半田智久

2014年7月29日(火)九鬼周造先生演題「存在」演者: 今泉礼奈


レギュラースタディ これまでに実施したシリーズ
【 日本の短詩型文学をよむシリーズ 】(今泉礼奈主催)
第1回 与謝野晶子と俵万智をよむ 5月15日
第2回 正岡子規をよむ 5月22日
第3回 中原中也をよむ 5月29日
第4回 与謝野晶子をよむ 6月12日
第5回 高浜虚子と河東碧梧桐をよむ 6月19日
第6回 中原中也をよむ 6月26日
第7回 与謝野晶子をよむ 7月3日
第8回 高浜虚子をよむ 7月17日



 ■■ 項目反応理論を学ぶシリーズ

久保井博史主催

 問題解決という事態を考えるとき、そこには問題そのものの難易とそれを解く人の理解度、あるいは記憶の程度、そして単なる偶然も影響し、その解決/未解決が決まってきます。それらの要因をできるかぎり制御して、誰にとってもちょうどよい加減の問題解決を求められるようにすること、つまり、誰にとってもその人なりにがんばって80点とれることが同等の努力の証になるような試し、そんなアイデアルな事態をつくりだそうとする手がかりが項目反応理論(IRT: Item Response Theory)の構想にありそうです。この勉強会ではそのエッセンスを学びつつ、この理論の妥当性について考えました。
 結構むずかしい統計学の話でしたが、統計ができない人、苦手な人、統計学自体にはあまり関心がない人たちを相手に講師をつとめた久保井アカデミア生はわかりやすく説明してくれました。

実施した回

2014年3月26日(水)第1回

2014年4月18日(金)第2回

2014年4月28日(月)第3回

2014年5月19日(月)最終回



 ■■ ワンショット・レクチャーシリーズ

一回完結のテーマでおこなわれるレクチャー & ディスカッションのシリーズです。

 エネルギーを取り巻く業界

 我々の生活を支えるエネルギーの状況はその時の社会情勢、経済活動に大きく左右されます。今回はその変遷と現在を学び、我々各自が市民としてどのようにエネルギーと向き合えば良いか、その姿勢を考えていきたいと思います。

演者 久保井博史(慶應義アカデミア大学)

日時 2015年3月10日 (火) 14:45-16:15

場所 お茶の水女子大学 人間文化研究科棟2F 206

参加費 アカデミア生・アカデミア生以外とも無料です。ただし、飲料等の提供はありません。




これまでに実施した回

■ 2014年10月16日 (木) テーマ「はじめての株式-会社」

久保井博史(慶應義アカデミア大学)

「株式とそれにもとづく企業活動のことは聞いたことあるけどよくわからない」という人のために株式-会社とは何かという基本的な所から資本売買の仕組み、企業戦略としての株式など、投機のための知識ではなく、社会をとらえる観点として株式-会社の知識を持ってもらえるような話をしました。

■ 2014年11月20日 (木) テーマ「一般化可能性理論」

久保井博史(慶應義アカデミア大学)

ある対象を複数の人が評価するとき、評価の観点を同一にしても人により評価の振れ幅や基準は当然違ってくる。ただ、その相違はどういう評価をどのような尺度でおこなうかによっても違ってくる。後者の適切性をできるだけ妥当なものにすることは、ことの第一歩にちがいない。この回ではその一般化の可能性について検討した。

■ 2015年1月20日 (火) テーマ「電機業界のいま」

久保井博史(慶應義アカデミア大学)

1990年後半以降、日本の製造業は大和言葉「ものづくり」と表現され、単なる労働集約型の産業ではなく、高度な技術活動であるとの認識が広く浸透し始めました。この回は家電等に代表される、電機業界にスポットをあて、日本のものづくりがどのような状況にあるのか、考えました。

■ 2015年3月10日 (火) テーマ「エネルギーを取り巻く業界」

久保井博史(慶應義アカデミア大学)

「我々の生活を支えるエネルギーの状況はその時の社会情勢、経済活動に大きく左右されます。この回ではその変遷と現在を学び、我々各自が市民としてどのようにエネルギーと向き合えば良いか、その姿勢を考えあいました。




 ■■ 日本のものがたりシリーズ

 第2回 江戸の若者 〜江島其磧『世間子息気質』『世間娘気質』〜

 「今どきの若いもんは…」と嘆く大人はいつの時代にもいるようです。あれがダメ、これがダメと言うけれど、それじゃあ若者ってどうあるべきなのでしょうか。本作品が描くのは江戸の困った若者たちですが、そこから江戸時代版「理想の若者像」を見出し、現代版と比較してみたいと思います。

演者 新井希実(お茶の水女子大学)

日時 2015年8月17日(月)18:00-19:30

場所 お茶の水女子大学 人間文化研究科棟2F 206

参加費 アカデミア生・アカデミア生以外とも無料です。ただし、飲料等の提供はありません。




これまでに実施した回

■ 2015年6月17日 (水) 御伽草子『玉虫の草子』 その1

演者 今泉礼奈(お茶の水女子大学)

室町時代に書かれた、御伽草子『玉虫の草子』。主人公の玉虫姫に、諸虫が恋をするものの、姫はことごとく拒否するという物語でした。なぜ玉虫が姫に選ばれたのか、玉虫はどのように描かれているのか。物語の奥深くを探りました



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